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技術紹介

技術紹介

材料切断

鋼板に関しては、主に2台のシャーリング機により、0.5t~6.0tまでの材料を切断します。 パイプ、アングル等の形鋼については、メタルソー、バンドソーを使用し、また用途により、コーナーシャー、プラズマ切断機等による切断加工も行います。

ブランク加工

穴あけ、切り欠きなどのブランク加工は、レーザ・タレパン複合加工機、及びセットプレス機で行います。
また、フライス盤、パイプ先端加工機、タッピングボール盤、旋盤などにより、様々な切削加工に対応しています。

曲げ加工

主に3台のプレスブレーキ機により曲げ加工を行います。自作も含めた様々な形状の金型を保有しており、最大4mの長さまで曲げることが出来ます。
R曲げについては、1.5m幅まで可能な3本ロールを使用し、円すい形状の曲げにも対応可能です。
また、一部パイプベンダーによるパイプ曲げ加工も行っています。

溶接(ステンレス、アルミ)

当社はTIG溶接による加工が中心となります。
様々な材質、板厚、形状の製品に対応し、特にステンレス溶接では避けられないひずみ処理、修正方法についても当社独自のノウハウを生かし、可能な限りお客様のニーズにお答えしています。
また、製品によりスポット溶接、CO2 半自動溶接も行っています。

仕上げ

当社に欠かせないものが、グラインダーによる研磨作業です。
基本的なバリ取りから始まり、エルボー仕上げ、HL(ヘアーライン)・バフ仕上げといった様々な品質のものに対応しています。
長年培った当社独自の技術・ノウハウを生かし、品質に関しても多くのお客様に満足頂いています。